「あれ?パスワードなんだっけ?」
Windows 10のパスワードを忘れてしまい、パソコンにログインできない!
そんな時は慌てないでください。
今回の記事では、Microsoftアカウントとローカルアカウント別に、パスワードをリセットする方法をわかりやすく解説します。
パスワードリセットディスクの作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
サインイン画面からパスワードを変更する
Microsoftアカウントの場合
- サインイン画面で「パスワードを忘れた場合」をクリック: パスワードを入力する欄の下に表示されています。
- Microsoftアカウントを入力: 忘れたパスワードに紐付けられているMicrosoftアカウントを入力します。
- 指示に従い、パスワードをリセット: メールアドレスや電話番号に送られてくるコードを入力し、新しいパスワードを設定します。
ローカルアカウントの場合
- セキュリティの質問に答える: パスワードを設定する際に設定したセキュリティの質問に答え、新しいパスワードを設定します。
- パスワードリセットディスクを使用する: パスワードリセットディスクを作成しておけば、ディスクからパスワードをリセットできます。
管理者アカウントでパスワードを変更する
パソコンに別の管理者アカウントがある場合。
そのアカウントでログインします。
問題のアカウントのパスワードを変更できます。
パスワードリセットディスクを使用する
パスワードリセットディスクを作成しておくと、セキュリティの質問を忘れてしまった場合でも、パスワードをリセットできます。
作成方法
コントロールパネルから「ユーザーアカウント」を開きます。
「パスワードのリセットディスクを作成する」を選択し、手順に従ってUSBメモリなどに作成します。
その他の対処法
セーフモードで起動
セーフモードで起動し、レジストリエディタを使ってパスワードをリセットする方法もあります。
しかし、誤操作のリスクがあるため、上級者向けです。
専門業者に依頼
自力で解決できない場合は、パソコン修理業者に依頼することも検討しましょう。
よくある質問
セキュリティの質問を忘れてしまった場合は?
パスワードリセットディスクを作成しておけば、問題なくパスワードをリセットできます。
Microsoftアカウントとローカルアカウントの違いは?
Microsoftアカウントは、Microsoftの各種サービスを利用するために必要なアカウントです。
ローカルアカウントは、パソコンにローカルに作成されたアカウントです。
パスワードをリセットすると、保存していたデータは消えてしまう?
いいえ、パスワードをリセットしても、保存していたデータは消えません。
Windows 10のパスワードを忘れた時の対処法は、アカウントの種類や状況によって異なります。
この記事を参考に、適切な方法でパスワードをリセットしましょう。
パソコンにログインできるようにしましょう。
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